2018.12.13 ●厚生労働省は13日、妊婦が医療機関を受診した際に負担する「妊婦加算」について、運用を凍結する方針を固めた。妊婦の自己負担が増えることから「少子化対策に逆行する」と批判が出ていた。
2018.12.12 ●2018年の世相を表す「今年の漢字」に「災」が選ばれ、12日、世界遺産・清水寺(京都市東山区)で清範貫主が揮毫(きごう)した。大阪北部地震(6月)や西日本豪雨(7月)、台風21号(9月)、北海道地震(同)など自然災害が相次いだことが主な理由という。2位は「平」、3位は「終」で、平成時代が終わることを意識した人が多かった。
2018.12.11 ●政府は11日、与党に新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)の骨子案を示し、海上自衛隊で最大の「いずも型」護衛艦を事実上、空母に改修する方針が了承された。憲法との関係で「攻撃型空母」を保有しないとする政府見解を踏まえ、いずも型には必要な時だけ戦闘機を搭載する方針だ。また大綱では、宇宙領域で敵の通信衛星を妨害する能力の保有を新たに打ち出した。
2018.12.10 ●東京地検特捜部は10日、2015年3月期までの5年分の役員報酬を有価証券報告書に過少に記載したとして、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)と同社前代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で東京地裁に起訴した。法人としての日産も同法の両罰規定に基づき起訴した。
2018.12.09 ●フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は8日(日本時間9日)、バンクーバーで行われ、女子は16歳の紀平梨花(関大KFSC)が6日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の150.61点をマークし、自己ベストの合計233.12点で初出場優勝を果たした。日本勢でGPデビューシーズンでの制覇は2005年の浅田真央以来の快挙となった。
2018.12.08 ●外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理・難民認定法(入管難民法)が8日、成立した。政府は来年4月1日の施行に向けた新制度の具体化を急ぎ、手始めとして受け入れの「基本方針」を12月下旬に閣議決定する。
2018.12.07 ●政府・与党は7日、車を持つ人が毎年納める「自動車税」を、排気量に応じて1台あたり年1000~4500円引き下げる方針を固めた。小型車の購入者ほど優遇される仕組みで、全体の減税額は約1300億円に上る。13日にもまとめる2019年度与党税制改生大綱に盛り込む。
2018.12.06 ●水道事業の基盤を強化する改正水道法が6日、衆院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。自治体が民間事業者に運営を売却する「コンセッション方式」の導入促進が柱だ。経営改善や水道管の老朽化対策につなげるのが目的で、2019年秋にも施行する。
2018.12.05 ●国内製薬最大手・武田薬品工業は5日、大阪市内で開いた臨時株主総会で、アイルランド製薬大手「シャイアー」の買収に使う新株発行の承認を得た。シャイアーも5日に臨時株主総会を開き、買収を承認した。買収は来年1月8日にも完了する。買収額は総額約460億ポンド(7兆円弱)で、日本企業による海外企業の買収で過去最高額となる。
2018.12.04 ●JR東日本は4日、山手線の品川ー田町間(東京都港区)に建設中で2020年春に開業予定の新駅の名称を「高輪ゲートウェイ」にすると発表した。山手線の新駅は1971年開業の西日暮里駅依頼。30番目の駅となり、名称にカタカナが入るのは初めて。
2018.12.03 ●政府は3日、幼児教育・保育無償化をめぐり、認可外保育施設や私立幼稚園については国が2分の1を財政負担する案を地方側に示した。国の負担割合を当初予定の3分の1から引き上げた。市町村の負担は約1000億円減ることになる。
2018.12.02 ●安倍首相は1日午後(日本時間2日未明)、ブエノスアイレスでロシアのプーチン大統領と会談した。北方領土問題を含む平和条約交渉について、河野、ラブロフ両外相を責任者とする新たな交渉枠組みを設置し、交渉を加速させることで一致した。
2018.12.01 ●米国の第41代大統領(1989~93年)を務めたジョージ・H・W・ブッシュ氏が11月30日(日本時間1日)、死去した。94歳だった。89年に東西冷戦の終結を宣言し、「新世界の秩序」の構築に務めた。91年の湾岸戦争で多国籍軍を率い、クエートに侵攻したイラク軍を撃退した。